女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 紹介感想

女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 紹介感想

※この記事は所要5分程度であらすじ、全体の感想・ネタバレ感想を語る紹介感想記事です。ネタバレを回避したい方はネタバレのバナー前までお読みいただき、作品を読破した後に続きをご覧いただければ幸いです。

ストーリー・あらすじ

『女同士なんてありえない……はずなのに!』

それは日常から始まる危険なひと夏の物語。
モテ系JKの鞠佳は、クラスメイトの絢に突然百万円を突きつけられる。
「鞠佳の百日間、買うから。女同士がありえないかどうか、試してあげる」
自分を異性愛者だと思い込んでいる鞠佳は、バリタチ美少女との百日間で身も心も徹底的に落とされてゆく。
はたして鞠佳は百日目まで『ありえない』と言い張ることができるのか。(できない)

屈服確定! 鞠佳の約束された敗北への戦いが、今始まる──。(Amazonより引用)

全体感想

同人kindle版をkindle Unlimitedにて。
女同士なんかありえないという鞠佳と、それを聞いていた絢が口説き落とすお話。
今回はkindle Unlimitedからライトノベルを探していたらヒットしました。
百合小説というものはほとんど読まないのですが、ノーマルな私が読んでみて、そういう考え方もあるのか。と納得しました。
序盤こそ援助交際かのような描写に少しヒキますが、そこでリタイアした人もいそうですが、私は結末が気になって仕方なかったので読み進めて行くうちに一気に読んでしまいました。

ネタバレ感想

一番気になったのがこのセリフでした。
「キミはどうして男の人が好きなの?」 「え?」  逆に問い返されて、きょとんとする。 「えーっと……どうして、なんでしょう?」 「初めて好きになった人が、男の人だった?」 「あ、はい、それはありました。小学五年生のときに、かっこいいクラスの男の子がいて、たぶんそれが初恋で……。え、だから男の人が好きってことですか? 女の子だったら、普通は男の人を好きになるんじゃ」  言ってしまってから、あたしは口元を押さえた。お姉さんは優しく微笑んでいる。 「なにが普通かって、学生の頃はやっぱりすごく気にしちゃうよね。でもね、それがいつか自分にとって普通じゃなくなったときは、またここにおいで。私はね、この店がそういう子たちの居場所になれればいいなって思っているの」

そういえばそうだったな。と。私はノーマル(そもそもこの表現が正しい単語かはわからない)なので、好きになった人は女性ばかりだったわけです。
私は小学生時代に男子に告白されるという謎の経歴も持っているので余計に同性は避けてしまいますが……念のため、女子からも告白されていたので学生時代にモテ期が来ちゃったタイプですのでことさら男性受けするというわけではないです。
世の中にはそうじゃない人(同性が好きという人)もいるというのがこれを読んでなるほどと感じました。
わかっていたけど文章できちんと説明されたのは初めてだなという気持ちです。

性描写がきついきつくないはそれぞれの感じ方でしょうが、私はそれほど、くどくは感じませんでした。
これくらいは今のラノベでは普通かなと思います。
最終的に鞠佳は口説き落とされてしまうというか自分も絢の事が好きだと気づかされていきます。
新宿や渋谷でデートをしたりするのが自分もよく行く場所だったりするので、ああ、あそこかとなりましたが、
絢の働いているバーの場所はよくわからないですね。モデルにした店があるのかは作者さんに聞いてみたいです。
そんなわけで次巻も出ているようなのでそっちをチェックしていきたいと思っています。

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