5分で見たくなる四月は君の嘘(アニメ版) 感想

※この記事は所要5分程度で概要とストーリー、ネタバレ感想を語る感想記事です。ネタバレを回避したい方はネタバレのバナー前までお読みいただき、作品を視聴した後に続きをご覧いただければ幸いです。(○分で本編が見たくなるシリーズにしたい)

概要
アニメ全22話+OAD
ナギの一番好きな回は22話
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ストーリー・あらすじ

かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
かをりは、好意を寄せる渡亮太との仲を椿に取り持ってもらい、渡と椿の幼なじみである公生とも行動を共にするようになる。公生はかをりに好意を抱くようになるが、親友である渡に気をつかって想いを伝えられないでいた。椿は公生のかをりへの恋心に気付き、また自身に芽生えた公生への恋心にも気付き苦悩する。
かをりは、公生のことを友人Aと呼び、ぞんざいに扱いつつも、自分の伴奏を命じるなど、公生を再び音楽の世界に連れ戻そうとする。また、かつて公生の演奏に衝撃を受けピアニストを目指すようになった、小学生の時からのライバルである相座武士や井川絵見にも背中を押され、母親の親友で日本を代表するピアニストの瀬戸紘子に師事し、公生は再び音楽の道に戻っていく……。(Wikipediaより引用)

ネタバレ感想

ネタバレあらすじ
実はかをりには隠している病気があり、それが原因で倒れ、入院生活を余儀なくされるなど不安定な状態が続くが、2人で再び演奏に出るという夢のために手術を決意する。
結果的に公生の復活にも繋がるのだが生命に危険を及ぼす段階になる。コンサート本番の日に手術が重なり、公生は一人で演奏する事になるが、かをりの存在を近くに感じながらの想いを届けるかのような演奏は観客を魅了するが、かをりは亡くなってしまう。
墓参時にかをりの両親から手渡される、かをりが亡くなる前に書いた手紙には公生への気持ちと「嘘」の告白が記してあった。

私が一番好きな場面って最終22話の最後に幼なじみの椿が「一人になれるなんて思うなよ公生!背後霊みたくずっとずっとそばにいてやるんだからな!覚悟しとけ」なんですよね。
あれだけ演奏とかしてたんだから他に印象的なシーンあったでしょと言われてもここなんです。
こういう物語って幼なじみはほぼ例外なく新ヒロインに主人公を奪われて、はいハッピーエンドってなるわけじゃないですか(幼なじみからしたら悲劇以外のなんでもないが…)
私は普通に予想のつく展開があまり好きではないんですね。それはせっかく物語の中に入り込んでいるのに、都合よく終了してしまうと、(あ、私は今物語を見ていたんだった)という現実に引き戻されてしまうんですね。だから死にかけていた人が突然歌い出したりするミュージカルも苦手だったりします。
また私は恋人を事故で失っていたりするのでそこも同情というか、生き残った人がどうやって今後そこを乗り越えていくのかという部分を想像するのも自分と重ね合わせてしまうのですね。椿はずっと献身的に支えてくれるんじゃないかと思うと少し羨ましかったりします。
そういった理由でグレンラガンやプラスティック・メモリーズのような作品も大好きです。

母親との親子関係も私の家庭に近い物がありました。うちは貧しかったので将来はIT関係に進めば間違いないと言って基本的には他の事をさせてもらえませんでした。
公生が意外に身近に感じられたのはこういう自身の経験からもあるでしょう。
普段普通のラブストーリーアニメを見慣れている人からすると物足りない終わり方かもしれませんが、人生ってうまく行かない事ばかりじゃないかというリアルな部分が感じられるので私はこういった作品が好きですね。

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