日和ちゃんのお願いは絶対 紹介感想

日和ちゃんのお願いは絶対 紹介感想

※この記事は所要5分程度であらすじ、全体の感想・ネタバレ感想を語る紹介感想記事です。ネタバレを回避したい方はネタバレのバナー前までお読みいただき、作品を読破した後に続きをご覧いただければ幸いです。

ストーリー・あらすじ
「――わたしのお願いは、絶対なの」
どんな「お願い」でも叶えられる葉群日和。始まるはずじゃなかった彼女との恋は、俺の人生を、世界すべてを、決定的に変えていく――。
ほんわかしていて、かわいくて、どこかちょっと流されがちで。
それなのに、聞いてしまえば誰も逆らう気になどなれない「お願い」の力を持つ日和と、ただの一般人なのにその運命に付き添うことになってしまった俺。
「――でも、もう忘れてください」
世界なんて案外簡単に壊れてしまうのに、俺たちの恋だけが、どうしても終わってくれない――。
これは終われないセカイの、もしかして、最後の恋物語。
全体感想
どんな「お願い」も絶対に叶えられる日和に告白され付き合い始めた主人公・頃橋深春は、人生を大きく左右する運命に巻き込まれていくのだが……

ネタバレ感想

セカイ系はあまり読まないのですが、作者さんの三角の距離は限りないゼロをきっかけに読み始めました。
どんな「お願い」も叶えてしまう日和と付き合い始めた主人公の深春は、日和の能力を知るうちに戸惑いながらも日和を支えようとする姿に青春だなと感じます。
世界を操る事が出来ると言っても過言ではない能力に対し、世界中からその能力を狙われるようになるというお決まりの展開になりますが、きちんとセカイ系を踏襲しつつ、そこに新しいエッセンスが加味されていて読んでいて清々しい気持ちになりました。またその高い能力が故に起こる悲劇もあり、日和の悩みや深春の戸惑いや支えがより鮮明に見えるのかなと思います。

セカイ系という事で、私が普段読まないジャンルだったので新鮮でした。お願いの能力を使えばほぼ何でもお願いする事が出来てしまうので、
それはそれでかなり怖い能力なのですが、その辺の戸惑いや心配、恋愛感情が交錯していくのがたまらないというか、感情を揺さぶられたラブコメ好きな私でした。

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