三角の距離は限りないゼロ5 紹介感想

三角の距離は限りないゼロ5 紹介感想

前巻と1巻の紹介はこちらから

※この記事は所要5分程度であらすじ、ネタバレ感想を語る紹介感想記事です。ネタバレを回避したい方はネタバレのバナー前までお読みいただき、作品を読破した後に続きをご覧いただければ幸いです。

ストーリー・あらすじ
一人の中にいる二人の少女、「秋玻」と「春珂」。僕は自分を助けてくれた彼女たちと、ある約束を交わした。
 それは「二人に同じだけ恋する」ということ。デートで、部室で……次々と交わされる、胸を焦がすような甘いやりとりに、僕はおぼれていく。
 でも……心のどこかで警報が鳴っている――このままでは、いけないと。
 焦って空回った僕は、憧れの大人達と触れ合っていくなかで、いつしか理解していく。モラトリアムの終わりを。僕がするべきこと。しなければ、いけないことを。
 僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。(Amazonより引用)

ネタバレ感想

春珂・秋玻との関係は2人に同じだけ恋をするという結論に至り、矢野は頑張るのだが、2人の猛アピールに苦労するようになる。
徐々に明かされていく本来の水瀬という存在。そして進路のこと。
千代田先生の夫、野々村と出会い、アドバイスを貰いながら将来を前向きに考えられるようになった矢野。
春珂・秋玻との関係についても……
この巻については大きく進展するのでなかなかまとめ辛いかなと思ったら案の定です。
そもそも私は秋玻が実はメイン人格ではないんじゃないかと思っております。
消えてしまうのが春珂ではなく秋玻だったら……その時矢野はどう感じ、どういった結論を出すのか。
残酷ですが、考えられる事です。もしくは人格をどちらかが乗っ取ってしまう可能性だってありますし、
二重人格がそのまま永遠に存在するかもしれないのです。どの可能性もありますし、なんとなく秋玻が残らない嫌な予感がしているんですよね。
核心の結果は最終巻まで出ないと思いますが矢野がどうなっていくのか、耐えきれるのか、耐えきれるまで成長速度が間に合ってくれるのか。矢野はかなりメンタルが弱い感じがしますのでその辺が心配ではあります。
さて、高校生において進路はその後の人生の大半が決定するであろう通過儀式のようなものです。
特に日本においては高校卒業はほぼ義務教育のようなものでして、大学も出ていないと相手されないという仕事も多いですから、不思議な感じですね。
矢野は今回大人と関わる事でまた成長を見せますが、これがどういった結末に結びつくのかを待ちたいと思います。
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