ティアムーン帝国物語2~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ 紹介感想

ティアムーン帝国物語2~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ 紹介感想

前巻の紹介はこちらから

※この記事は所要5分程度であらすじ、ネタバレ感想を語る紹介感想記事です。ネタバレを回避したい方はネタバレのバナー前までお読みいただき、作品を読破した後に続きをご覧いただければ幸いです。

ストーリー・あらすじ
「――来てますわ、波が!」
処刑台から12歳に逆転転生【タイムリープ】した元わがまま姫ミーアは、調子に乗っていた。かつての記憶と周囲の深読みで、飢饉時の小麦確保や内戦回避に成功し、ついに前世の日記帳ごと「処刑」の二文字が消えたからだ。だが、呪縛から解き放たれて小躍りする彼女の下に、凶報が舞い込む。想い人である王子アベルの国で革命が勃発したというのだ。危険を冒して救助に向かうべきか、我が身の保身か……? 変わり始める未来を前に、彼女が下す「最初の選択」とは? ポンコツ姫よ行け、 ギロチン回避のその先へ!運命に抗う一世一代の歴史改変ファンタジー第2巻!

ネタバレ感想

本巻は物語の途中でギロチンを回避し、日記が消えるという展開になり大喜びするが、
あくまで自分ファーストを貫くミーア姫と、勘違いでより良く捉えれてしまう従者達とのやりとりが面白い。
前世では仇敵だった者をも友好的に従えさせ、人生を変えていくのを見ていると、
人生や人間関係って何かのきっかけの積み重ねで出来ているんだと改めて思い知らされる良いお話でした。
あくまで自分が生き残る為にやっている行動が善意に捉えられ、それが叡智と捉えられるのが非常に面白く、
うまいタイミングでツッコミを入れてくれるので読んでいて飽きない。
それにしても良い忠臣に恵まれるようになったのも、行動を起こしているからでしょう。
そういった意味では自己啓発にもなる本なのでは?と思ってしまいます。
学園編は中だるみするのかな?と思いましたが全くそんな事もなく、ミーアは自分のやるべき事をきっちりこなし、
無事ギロチンを回避する事に成功するのであった。
後半は日記にはない他国のクーデターを鎮圧するお話ですが、動揺する事もなく自分のやるべきことをきっちりこなしていくのが頼もしくも見えてきてしまいます。(読者すらも妄想に至らしめてしまっていますね)
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